腐り始めた木材からシロアリの好む誘因物質がでる！　害虫駆除お掃除隊com

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築２５年の戸建木造住宅です。お客様からリビングの床がフカフカするという訴えがあり床下調査を行いました。床下は土で所どころに建築残材があり、シロアリによる喰害が見られました。特にリビングの床下部には土壌から太い蟻道が三本伸びており、内一本を壊したところまさに活動中のシロアリを多数確認致しました。恐らく建築残材が原因でシロアリを呼び寄せたものと思われます。腐り始めた木材からシロアリの好む誘因物質が出るため、特に狙われやすいと言われています。床下に放置された木材は要注意。築25年ということは、1990年ごろの完成で、それは建築ラッシュのちょうどピーク時に当たります。人手が足りない為、床材を貼る前に床下の清掃がおろそかになってしまったのでしょうか？非常に残念です。